小冊子で自分専用講習会
2020/04/28
エネルギー管理士を勉強して1週間。率直な感想を申し上げます。この参考書、全くやる気でない笑。この著者、信じられないくらいメリハリのない書き方をする。やはり網羅系参考書はなかなか取っ掛かりにくいですねー。(そうは言いながら、熱力学はかなり進めることができましたね。やはり自分は学問が好きみたいです。)
さて、本題です。新しい単元を始めるときは、やる気の維持のために、参考書のコピーをして小冊子を作っていました。持ち運びもしやすいし、スタバに持っていったら、俺の講習会の完成です。
「この小冊子をおわらしたら、今日は家に帰ってジブリでも見よう」
非常にモチベーションがあがりますね。よく自宅のリビングでも、俺講習会を開いてました。
またこの小冊子は、片面印刷にするんですよ。
そうしたら、右の余白に
- 学校で質問したいことのメモ
- わかりにくい式変形(どの式を変形したか、どの式と合わせたかをメモする)
- 参考文献のページのメモ
- 実際の試験問題を張り付ける
などして、自分専用の参考書が完成するんです。これ一冊をみたら何をすべきかが明白!これほど安心のある教材、100万円の価値があるでしょう。
※よく、「ノートは手書きこそ正義」と主張する人がいますが、時間効率の観点からは、絶対コピーを使いまくるべきです。そのほうが、手書きで書いたメモの重要性が浮き彫りになり、見やすくなります。
これに似た考えで、僕は同じ参考書(特に問題集)を2冊買うこともしばしばありました。
1冊は、問題集に重要なポイントを直接書き込みまくって、オリジナルの解答集・ノウハウ本に。これも、僕の字の汚さを加味しても10万円で売れた気がします(笑)。
もう一冊は、何も書き込まず、復習専用にしていました。
以上、まとめると「いかに効率よくやるか」「いかにやる気がでやすいか」を考えたら、自ずと自分にあった勉強法が見つかるはずです。和田秀樹さんの本も参考にしましたが、「東大合格生のノートは必ず美しい」「テストの花道(NHK)」などで、常に学習方法は研究しました